新年度の始まりは、会社にとっていちばん背筋が伸びる季節です。2026年4月1日、熊乃前鋼材に2名の新入社員が加わりました。入社に先立って行った新人研修とあわせて、その様子をご報告します。
7回目の入社式
令和8年4月1日、2名の新入社員を迎え、入社式を執り行いました。熊乃前鋼材の入社式も、今年で7回目を迎えます。

社長より辞令を受け取った2名は、営業部への配属となりました。名前を呼ばれ、前に進み出て、辞令を受け取る——ほんの数分の出来事ですが、その数分を境に、学生から社会人へと立場が変わります。緊張した面持ちのなかにも清々しい笑顔が見られ、晴れやかな門出となりました。

回を重ねるごとに、この式が持つ意味も少しずつ変わってきたように感じます。新しく入る人にとっては社会人としてのスタートライン。迎える側にとっては、自分たちがどんな会社でありたいのかを、あらためて考え直す日でもあります。

二日間の新人研修
入社に先立つ3月28日・29日の二日間は、新人研修を実施しました。令和8年度は、新入社員2名に昨年入社の中途採用者3名を加えた、初日5名でのスタートです。

研修の柱となるのは、まずビジネスマナーです。挨拶、言葉づかい、名刺の受け渡し。頭ではわかっているつもりでも、いざ体を動かしてみると戸惑うことばかり。基本の型を身につけておくことが、これから社外の方と向き合ううえでの土台になります。

二日目は、研修室を出て実際の職場へ。事務所のデスクで電話を取り、応接室での来客対応やお茶の出し方を確かめ、封筒の宛名の書き方も学びます。教わった型を、使う場所で一つずつ試していく時間です。

そしてもうひとつ、一昨年から研修に取り入れているのが、熊乃前鋼材の歴史と「命のおはなし」です。

会社がどんな歩みを重ねてここまで来たのかを知ることは、これから自分がその続きを担うという実感につながります。そして「命のおはなし」では、仕事の話から少し離れ、「自分はこれからどう生きていくべきなのか」という問いに向き合います。
正解のある問いではありません。それでも、社会人としての一歩目にこの問いを持ち帰ってもらうことに、私たちは意味があると考えています。一人ひとりが自分自身を見つめ直す、充実した2日間となりました。
これからの熊乃前鋼材

新しい仲間とともに、熊乃前鋼材はこれからも成長してまいります。今後の活躍に、どうぞご期待ください。