謹んで新春の祝詞を申し上げます。
新しい年の幕開けを祝い、社員の親睦と結束を高める場として、熊乃前鋼材では毎年新年会を行っています。2026年も1月10日、アートホテル日暮里ラングウッドに社員が一堂に会しました。
一年のうちで、これだけ多くの社員が同じ部屋に集まる機会はそう多くありません。工場と事務所、営業と製造——普段は持ち場が違うメンバーが、同じテーブルを囲んで顔を合わせる。その光景そのものが、新年会という時間の価値だと感じています。
開会と乾杯

会は代表の挨拶から始まりました。昨年一年の労をねぎらう言葉と、新しい年に向けた思い。社員はそれぞれの席で、静かに耳を傾けます。

そして乾杯。グラスが上がると、張りつめていた空気がふっとほどけて、会場のあちこちから笑い声が聞こえ始めました。ここからは、それぞれのテーブルでの時間です。
テーブルを囲んで

この日のお料理は、前菜からスープ、魚料理、肉料理、デザートまでのフルコース。少し改まった雰囲気のなかで、いつもとは違う表情の会話が生まれます。
「今年はどんな一年にしたい?」「あの現場、その後どうなった?」——仕事の話も、そうでない話も。円卓というのは不思議なもので、隣の人とも、向かいの人とも自然に目が合います。部署を越えて話が弾む、和やかな時間となりました。
目指す先は、ひとつじゃない

新年会では、新しい一年の目標や抱負を語る時間もありました。抱負といっても、中身は人それぞれです。自分の成長を思い描く人もいれば、日々の仕事を少しよくしたい、という人もいます。
個人の目標があれば、部署や現場ごとの目標もあります。進め方を見直したい、連携をもっとよくしたい、目の前の課題を片づけたい。担当する仕事が違えば、目指すところも少しずつ違ってきます。
年齢や立場によっても、抱負のかたちは変わります。これから経験を積んでいく人と、これまでの経験を次に渡していく人とでは、見ている景色が違って当たり前です。そして、その一つひとつとは別に、会社として目指す方向もあります。
壇上で語られていたのは、そうしたたくさんの思いのうちの一片です。会場のあちこちに、それぞれの仕事と、それぞれの一年がある。新年会は、その全部がいっぺんに集まる日でもあります。
本年も、飛躍の年に

最後は全員で腕を高く上げ、会場がひとつになって会を締めくくりました。
社員一丸となって、本年も飛躍の年となるよう祈念し、楽しいひとときを過ごすことができました。熊乃前鋼材は今年も「熊の前、一歩前へ」の精神で、一歩ずつ前へ進んでまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。